数字645の意味と解説
645年6月12日(旧暦、現在の暦で7月10日)、飛鳥板蓋宮で中大兄皇子と中臣鎌足らが蘇我入鹿を暗殺した「乙巳の変」が起きた。この政変を機に即位した孝徳天皇のもとで、日本最初の元号「大化」が定められ、以後令和まで途切れることなく続く元号制度がここから始まった。
数学的な性質・豆知識
645は3×5×43という素因数分解を持つ奇数。歴史上は、日本最初の元号『大化』が定められた年として知られる。乙巳の変(645年6月12日、旧暦。現在の暦で7月10日)で蘇我入鹿が暗殺され、翌646年の『改新の詔』を経て進められた一連の改革(大化の改新)は、豪族が力を持つ体制から天皇中心の中央集権国家への転換点となった。桁の和は6+4+5=15→1+5=6。
縁起・風水・吉凶
伝統的な吉凶の対象ではなく、日本最初の元号「大化」が定められた645年として、日本の歴史の出発点を象徴する数字です。
645年は、中大兄皇子・中臣鎌足らが蘇我入鹿を暗殺した「乙巳の変」が起きた年であり、その直後に即位した孝徳天皇のもとで日本最初の元号「大化」が定められた年でもあります。『大化』の出典は中国の古典『荀子』天論篇とされ、以後、明治・大正・昭和・平成・令和まで、日本は元号を用い続けています。乙巳の変を機とする一連の政治改革は『大化の改新』と呼ばれ、豪族中心の政治から天皇中心の中央集権国家への転換点として、日本史の教科書に必ず登場する年です。
よくある質問
Q. 645年に起きた「乙巳の変」とはどんな事件ですか?
A. 645年6月12日(旧暦。現在の暦では7月10日)、飛鳥板蓋宮で行われた三国(高句麗・百済・新羅)の調の儀式の最中に、中大兄皇子と中臣鎌足らが有力豪族・蘇我入鹿を暗殺した政変です。翌13日には入鹿の父・蘇我蝦夷が自邸に火を放って自害し、権勢を誇った蘇我氏本宗家はここに滅びました。事件が起きた年の干支(乙巳)にちなんでこの名で呼ばれます。
Q. 「大化の改新」と「乙巳の変」はどう違うのですか?
A. 乙巳の変は645年に起きたクーデター(暗殺事件)そのものを指す言葉です。大化の改新は、この政変をきっかけに孝徳天皇のもとで進められた一連の政治改革——646年の『改新の詔』を中心に、豪族中心の政治から天皇中心の中央集権体制への移行を目指した改革全体——を指します。乙巳の変は、大化の改新という長い改革の第一段階にあたります。
出典・参考
公開日: 2026-08-06